« 爽やかな風と新しい流れ | メイン | 収穫まで、もうしばらくです。 »

夏の光景

7月半ば、暑い日がつづいています。
首筋に当たる日の光が刺すように痛い。
光のエネルギーが急激に強さを増していることを感じます。
夏ですね。


垣根の上部に出た蔓をきれいに刈り込んでサッパリしました。
IMG_3247g20%25.JPG
だいぶ風格が出てきた3年目のシャルドネ。


葡萄の房もそれらしい様相に。
IMG_3250g21%25.JPG


そして今年植えたピノ・ノワール
IMG_3258g25%25.JPG
あと2年もすれば、上のシャルドネのようにたわわに実った姿へ変貌すると思うと…
ピノ・ノワール好きには特に感慨深いですね。
つい想像をめぐらせてしまいます。


こちらは2年目のソーヴィニヨン・ブラン
IMG_3307g25%25.JPG
夏の光が緑のコントラストを高めます。


そして夏の光のは葡萄畑の花々も美しく照らし出します。


鳥が種を運んで来たのだろうか?
IMG_3275g20%25.JPG
タチアオイ。標高830mのメルローの畑にやってきました。


そしてゼニアオイも。
IMG_2959g20%25.JPG
今年もまた様々な夏の花が咲き誇っています。


トラノオ
IMG_3182g22%25.JPG
花が咲くにつれて尾っぽが立ってゆくのですね。


今年、苗植えの記念に植えたバラも。
IMG_3170g20%25.JPG
初めて深紅の花びらを開きました。


土手いっぱいに広がるヒメジョオン。
IMG_3278g28%25.JPG
赤と黒のストライプの伊達者。アカスジカメムシ。


空の濃淡も美しい。
IMG_3270g20%25.JPG
夕立の予感。


今年の梅雨明けは早いらしい。葡萄にとっては良いことだ。
これから夏の暑さと共にますます葡萄の房は肥大化し、ジリジリと照りつける日の光の中で成熟してゆきます。


収穫まで、あとわずか二ヶ月。
しかし、それは同時にドラマティックな二ヶ月でもあるのです。
今年はどんな自然現象や天敵が待ち受けているのだろうか…。


イノシシがかっ歩しています。
IMG_3282g20%25.JPG
悪さをしなければいいのだが…。
つい昨年のタヌキとの攻防が脳裏に浮かびます。
(台風とタヌキの被害:http://www.nagaifarm.co.jp/blog/wine/2007/09/post_9.php


しかし、幾つもの困難を乗り越えて収穫の時をむかえたとき、それまでの苦労はすべて吹き飛んでしまうものです。
(昨年の収穫の模様:http://www.nagaifarm.co.jp/blog/wine/2007/09/521_1.php
今はその日の為に、最善を尽くすだけ。


夕立のあと、久しぶりに虹を見ることができました。
IMG_3201g122%25.JPG
素晴らしい未来が開けて行くようだ。


来たれ ”グレートヴィンテージ” この暑さが偉大な葡萄を作っておくれ!


* * * * * * * * * お 知 ら せ * * * * * * * * * *

㈲永井農場 ワインプロジェクトは ㈱リュードヴァンを設立しました。
リュードヴァンでは株主になってくださる方を募集しております。
ご興味のある方は下記までご連絡ください。

㈱リュードヴァン 小山英明
(連絡先:永井農場共通)
〒389-0598 長野県東御市和8500
Tel : 0268-64-0588
e-mail : wine@nagaifarm.co.jp

IMG_3338g16%25.JPG

* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.nagaifarm.co.jp/mt/mt-tb.cgi/36

コメント (5)

かるそにか:

虹を追いかけたことありますか?

いい絵だ~!あの橋を行けば・・・?
かれこれ10年くらい前、丁度出勤と重なって虹をずーっと追いかけることが出来ました。最後は、真上に近いところに見えた後、雨の中ぱーっと周りが明るくなってきらきらしていたことを覚えています。再度追いかけることはかなっていません。時間の通りのむこうでも見たいですねー!
もう梅雨も明ける(た?)頃、そろそろ酸っぱい葡萄をつつきに伺おうか・・・

H.Koyama:

かるそにか さん
虹の橋のたもとまで行ったことがあります。
やはり明るくキラキラしていました。
虹は見えたこと自体がラッキーであり、その後、幸運な事がありそうな気にさせてくれますね。
虹と同様に富士山が見えるとその日一日気分が良かったり。
神々しい自然の風景は気持ちを前向きに時には勇気を与えてくれます。
葡萄畑で日の光に当たり、辺りの山々を見ていると清々しい気分になれるのも、自然の中で生きる人の本来あるべき姿に近いからかも知れませんね。
だからこそ、人は引きこもっていたり、夜型の生活を送っているのは良くない事が分かるような気がします。
まぁ、いつでも葡萄畑に遊びに来てリフレッシュしてください。

なおこ:

こんにちは、ご無沙汰しております。
4月に伺って以来なのでもう4ヶ月。。。。
早いです。

すっかり葡萄も大きくなったみたいですね。
見てるだけで幸せになる写真ですが畑にたてばもっともっと気持ちいいと思います。

収穫まであともう少し、東京から応援しています。
そしてまたぜひお伺いしたいです!

先日の小祝さんの勉強会はお疲れ様でした。
小山さんの最高のワインのための葡萄栽培の研究。
すばらしい刺激を受けました。
自分もガンガン勉強していかないとと
感じる勉強会でした。
これからのRue de Vinの発展が楽しみです。
我が家のブログでもちょっとだけ紹介させてもらいました。
では、また勉強会で。
ありがとうございます。

H.Koyama:

なおこ さん
こんにちは。
収穫まであとひと月あまりになりました。
気持ちの良い景色もこの時期になると見ていても落ち着かないものです。
病気は蔓延しないか?獣の被害は出ないか?自然災害は起きないか?
収穫まで、長くて短いひと月です。


信州風土や 河辺 さん
お疲れ様です。
ブログでのご紹介ありがとうございます。
まだまだうまく行かないことばかりです。
畑の区画も多く、今までの土地の使われ方もまちまち。
人手、時間、経済的な理由、ジレンマばかりでやりたいこともなかなかできず…。
農業は甘くないですね。僕こそ刺激を受け、勉強に励まなければなりません。
とにかく、収穫まであとひと月ほど。
出来る事をするだけですね。
そして、また来年へ向けてのフィードバックですね。
こちらこそ、またよろしくお願いします。

About

2008年7月18日 09:52に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「爽やかな風と新しい流れ」です。

次の投稿は「収穫まで、もうしばらくです。」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。