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秋の色

収穫が終わり、葡萄畑にも穏やかな時間が流れています。

十月半ば頃の風景
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来年の枝葉と豊かな実りを約束する為、土作りを行います。


そして葡萄畑の直ぐ裏手、山の紅葉も今が見ごろ
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狸の潜む山。今頃何処で何をしているのだろうか?


葡萄も負けじと紅葉しています。

シャルドネ
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そしてメルロー
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こちらは紅く眩しいほど
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ひときは鮮やかな紅い葉は虫に幹を傷つけられた印。
頑張って治癒して来年も芽吹いておくれ。


秋の色
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この季節、日本の山は本当に美しい。


紅葉だけが秋の色ではなく
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花の色も秋の色だ。
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里に面した巨峰の畑、一面の黄金色が美しい
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ここ東御は歴史のある巨峰の産地。


赤く色づいた林檎。そしてこれも秋の色
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この日この林檎達は収穫をむかえました。
収穫作業ご苦労様でした。


巨峰は東御の特産だが、林檎も東御を含め信州各地で栽培されています。
ここもかつては林檎団地として造成されたところ。
そして今は少しづつ葡萄を植えさせてもらっています。

僕にとってワイン造りは生涯の仕事。
しかし実は二年前から林檎の果実酒、シードルも造るようになりました。
シードルもやはりフランスの伝統的な文化。
ブルターニュ地方ではシードルとソバ粉のクレープが特産である。
信州でやらない手は無いのです。

低いアルコールと程よい炭酸ガス、そして少々の濁り。
製造方法はシャンパンなどよりもずっとローカルっぽい。
現に田舎方式と云う製造方法で造る飲み物だ。
実はこのローカルで、曖昧で少々くせのある風味を実現することは難しい。
洗練され過ぎてもいけないし、まったく洗練されていないのもいけない。
この加減が難しいのだ。

二束の草鞋は履けないので林檎栽培までする気は無いのだが、
信州の、この地の林檎も守ってゆきたい。

日本人は海外の料理をアレンジすることが得意である。
是非、蕎麦粉のクレープもシードルも、もっと一般化したいところ。
飲みやすくニュートラルでどんな食事とも相性の良いシードル。
ひょっとしたらワインのある食生活を広める為にも、
シードルがその間口を広げてくれるかも知れないと考えています。


穏やかな日、
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秋の色の中で想いを巡らせました。

いつの日か、秋のワインの仕込みが一段落したあと、
ゆっくりと一冬かけてシードルを仕込むような…。
そんな事が当たり前となっている風景を実現したいと。

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コメント (9)

こんにちわ!束の間の京都です。。。
ブドウの木が赤くなるのはやはり病気のためだったんですね!綺麗なんですけどね~~~。
そうそう「蕎麦粉のクレープ」は私も考えてました。
なぜ信州にないんだろう・・・?って!
その蕎麦粉のクレープに是非合わせたいクリームがあるんです。田舎っぽいんですが、私は大好きです!今度お会いしたら是非「食いしん坊会議」しましょ(*^_^*)

ちっち:

山には色んな色がありますね。
私は長野の山が大好きです。
外気はどんどんと冷たくなりつつも
山を見、歩いていると心はじんわり温かくなってきます。
ということで
来週実家へ帰ります・・・

色白のといちれびん:

安曇野も目の前の山が見ごろかな?奥には雪がかかった常念。外へ出る仕事はいいなぁ。先週まで配達を良いことに乗鞍、白骨、奈川と色づきの調査を(少々遅め)やっておりました。温暖化?なんか前はもっときれいだったと思うのは、記憶を美化しているからかな?
枯葉が舞う中、東屋でボーっとワインを飲んでいたい、と思っているが、、、いやー先生のおかげにこんなことを考えつつ、さるところの頒布会で先日買ったワインと常念を眺めて、ため息しか出ないこの頃。

色白のといちれびん:

P.S.
配達も終わり、仕事してるフリして再度投稿です。

先日、その配達で紅葉を見に行ったとき、県酒販経由でしょうか、黄色いアクマ氏(恐らく。元気でしょうか??)んところのシードルを見つけまして、消費に協力いたしました。
小さくて、値段も手ごろ。2本買って1本は酒人にあげました。がんばれー醸造家ー!!

どひ:

今年もシードルやるんですね!
楽しみです。

やっぱ「きゃるほうるにぁ」だもんね!

H.Koyama:

nonko さん
クレープ自体がデザートとしての認識だからでしょう。
主食としてなんでも包んでお腹いっぱい食べれるお店でも出せば当たると思うのですがね。


ちっち さん
美しい自然の中を歩くのは本当に気持ちいいですよね。
思いっきり美味しい空気をすって来てください。


色白のといちれびん さん
いい季節ですね。
常念岳に雪がかかると心があらわれるような気がしますね。
都会のお店で飲むよりもよっぽど贅沢ですよ。
ゆっくりとワイン飲んでください。
黄色いアクマも頑張ってるね。
応援ありがとうございます。


どひ さん
すみません。今年はやりません。
でもこれからもやってゆきます。

中野:

小山さん、一歩一歩ですよね。
私の中野語で言うと「ライフ→文化」だと、考えてきました。
新しい製品が実際にできると、それが出来上がる過程、製作者
の思いとは別に、「ワイン」という言葉が、黙視できるものになります。
他人には、例えば「ああこれがワインだな」とか・・・。
とにかく見えるものになると、とてもわかりやすいです。
かたちづくる事は、素晴らしいことですね。
小山さんたちのワイン作りのドラマの何幕か、かいまみせてもらい、私の感想です。
では、また。

クタ:

林檎畑の真ん中で仕事している私も秋を肌で感じて居ますヨ!
信州の秋は天下一品ですから~~~☆
この素敵な自然の中で作るワインは美味しくなければならないはず・・・
だと思いたいです。
(み~~~んな、それぞれ頑張ってるみたいだネ)

H.Koyama:

中野 さん
僕らが生きている間に文化と呼べるレベルに達することは無いでしょう。
一朝一夕に出来てしまうものは文化ではないし、それは少々のことで簡単に崩れ去ってしまいます。
ワインを造り続けたい。その思いを真剣に考えると、行き着くところ、地域の生活がワインと共に在ると云う結論に行き着きます。
誰かが始めなきゃただの夢で終わりですからね。


クタ さん
信州の秋は本当に美しいですね。
本当に美味しくなってもらいたいですね。
頑張りまぁ~す。
(そうですね。皆それぞれ想いを持ってますからね。それぞれの環境で頑張ってますね。(^^))

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2007年10月30日 02:20に投稿されたエントリーのページです。

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