ワインプロジェクト
ワインを造る事、造り続けること、それは次の世代、そしてまた次の世代でも当然の如くワインを造ってゆける環境を築く事。
そんな思いが形となってスタートした永井農場ワインプロジェクト。
2006年、長野県東御市にて荒廃してゆく農地の再生を賭け、地域にワインのある文化の実現の為ワイン用ブドウの栽培を始めました。
新たにブログを作成するにあたりまずはこれまでの道のりを振り返ってみたいと思います。
同じく2006年8月、そしてここが来年(2007年)の舞台。激しく荒れ果てた農地。
2006年11月、荒廃農地の再生も本格化。
重機を使って雑木を取り除きます。
冬の間切り倒された木々は燃やされ、土地を均し、石を運びだし、
春の苗植えに間に合うよう約2haを整備します。。
冬景色。2007年、雪の少ない年でした。
春に植えられた苗木達には最後の試練です。暖冬とはいえ寒い信州は堪えます。
藁を巻いて寒さからしのいであげます。
そして2007年4月、春がやってきました。
冬の厳しい開墾作業を終え、支柱を立て、畝間を作り、苗木を植える準備も万端。
今年も県内外から多くのボランティアさんが手伝いに来てくれました。
2007年5月初旬
2年目のシャルドネが芽吹きました。
この地に植えられて1年、淡い緑を見たときには生きている事を実感します。
2007年6月中旬
個人的にも思い入れの大きい葡萄。ソーヴィニヨン・ブラン。
昨年一年かけて大切に苗木を作っていただきました。今年から仲間入りです。
順調に展葉し始めました。
こちらは2年目のシャルドネです。
目立たないけど、可愛い花が咲きました。とても甘い香りを漂わせています。
2007年7月
シャルドネはもう立派な葡萄の実の形になってきました。
葡萄畑のつづく小道、そして葡萄畑の丘へつづく小道。それらしくなってきました。
夏の日差しの中、葡萄の木達は今日もまるで生き急ぐかのように成長を続けています。
2年目をむかえ秋には少しですが収穫もできるでしょう。
ワインになるべくして生まれてきたこの葡萄達。きっと早くワインになることを望んでいるのでしょう。
この地に植えられた葡萄はこの地で一生を終えます。それまで何回僕らを楽しませてくれるのだろうか。
そのために実現しなくてはならないこと。ワイナリーを作ることは僕らの夢。
これからもそんな僕らの夢にお付き合いください。